今週の中山メインレースは「スプリングステークス」
皐月賞に繋がる重要ステップレースです。
弥生賞では マカヒキ、リオンディーズ
きさらぎ賞では サトノダイヤモンド
と、超一級品の馬が名乗りを挙げる中で
上記の3頭に挑戦状を叩きつけられるかどうかが焦点となるレースとなります。
このレースを予想する上で重要となるデータについて
話をしていきたいと思います。
ポイント1 距離短縮組は苦戦
過去10年の前走距離別成績を見てみると
前走と同距離(単回収141%、複回収84% 複勝率40.0%)
今回延長(単回収13%、複回収85% 複勝率32.0%)
今回短縮(単回収71%、複回収64% 複勝率20.7%)
と距離短縮で臨んだ馬が苦戦をしています。
これはこのレースが先行する馬に有利に流れる事が多く
位置取りを前に取ることが重要であるという事を示しています。
極端な後方策を取る馬は評価を一枚下げるといいでしょう。
ポイント2 馬格のある馬が強い
過去10年の馬体重別成績を見てみると
440~459kg(単回収0%、複回収35% 複勝率25.0%)
460~479kg(単回収60%、複回収45% 複勝率22.2%)
480~499kg(単回収30%、複回収100% 複勝率25.8%)
500~519kg(単回収219%、複回収99% 複勝率50.0%)
520~539kg(単回収280%、複回収160% 複勝率100%) 2頭のみ
と馬格のある馬が好走率も期待値も高い事が分かります。
中山芝1800m全般に言えることですが
中山のような急坂コースはパワーのある馬を狙っていくことが基本なので
ここは覚えておきたいポイントです。
それ以降のデータについて
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