ジュエラーが桜花賞で主役を張れると断言できる訳とは|シンザン記念回顧

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先日行われたシンザン記念は伏兵 ロジクライ が内から抜け出して勝利

勝因はなんといっても内で力を溜められた事
そして、自分の力を出し切れた事にあります。

前走千両賞では直線で不利があり、完全にストップ
そこから再度伸びて4着という結果だったので
前回50%、今回120%というようなパフォーマンスの違いを見せつけました。

ただ、今回120%のパフォーマンスだったので
これ以上のクラスとなるとやはり難しいと言わざるを得ません。

その点2着の ジュエラー は素晴らしいパフォーマンスでした。

この時期の京都戦は基本的に内伸び
外から伸びる馬はあまりいないのですが
あまりいない分、伸びてくる馬は強い馬が多いです。

今回も先行・内枠の流れだったにもかかわらず
後方から一気に脚を伸ばすあたり徒者ではありません。

ヴィクトワールピサ産駒はまだ傾向が掴めませんが
この馬は強いです。

次走は今回の走りの反動が心配ですが
無事に走ってくるようなら
現段階の3歳牝馬の中で一番の存在でしょう。

3着 シゲルノコギリザメ は展開に恵まれました。

決して緩い流れではありませんでしたが
今の京都は逃げ馬にとっては絶好の舞台ですね。

4着 アストラエンブレム は適性の差が出ました。

一瞬いい感じで差してきましたが、
最後詰め切れないあたりはダイワメジャー産駒らしい
瞬発力よりもパワーで伸びる馬の特徴です。

加えて、昨年は馬体を減らしながらも
今回しっかり走ってきたので、
阪神や中山になればもっと高いパフォーマンスが見られるでしょう。

1番人気の ピースマインド は14着

初戦と2戦目の内容からして間違いなく能力はある馬です。

ただ、走りの内容からスタミナに優れた馬なので
今回の京都マイル戦への舞台替わりは大きなマイナスでした。
これは陣営のミスですね。

また、逃げ・先行馬が揃っている中でスピードに劣る馬の扱い
という事で藤岡騎手というのも非常にマイナスでした。

今後は距離を伸ばして、もう少しペース判断の上手い騎手が乗れば
普通に活躍をしてくれる馬です。

4番人気の ラルク も13着と惨敗

今回は全くレースになりませんでした。

これだけ脆さが出たと言うことは
能力的に頭打ちだったという事でしょう。

このタイプの馬は次走自己条件に戻って人気になるので
危険な人気馬として扱うと高配当のチャンスを得ることが出来ます。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。