ディープ産駒の鮮度を活かしたマリアライト|女王杯レース回顧

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先日行われたエリザベス女王杯は
ディープインパクト産駒の マリアライト が勝利しました。

第一の勝因としては蛯名騎手の好騎乗が挙げられます。

流れとしては前崩れに近い流れでしたが
有力馬よりも1列前で競馬をした事で
抜け出すタイミング、コース取り等でアドバンテージを取りました。

春は不調が続いた蛯名騎手ですが、ここにきて調子を上げてきました。

第二にフレッシュな状態でレースを迎えた事が挙げられます。

ディープインパクト産駒は初GIに強いという傾向がありますが
マリアライトはまさに初GI、消耗の少ないフレッシュな状態で
レースを迎えられた事も大きいです。

このレースは3歳・4歳が強いレース

牝馬がどれだけ消耗が早いか、ピークが短いかが
分かったレースとなりました。

2着には ヌーヴォレコルト が入りました。

こちらは実力からすると順当と言えます。
勝ち運がないというか、勝ち味に遅いタイプ
安定した力を発揮しますが、頭では買いづらい存在ですね。

3着は タッチングスピーチ

最後の直線の鋭さはローズステークスで見せた実力の証明ですが
追い込みという戦法が板についてしまっているので
常に展開に左右されるという弱点を持っています。

その点は今後馬券を買う上で注意が必要でしょう。

4着には休み明けの ルージュバック が入りました。

休み明け自体は不利にならないタイプですが
順調度を欠いたという点は最後のひと伸びがなかった原因でしょう。

次走は人気になるでしょうが、長期休み明けの叩き2戦目
かなり危険な存在です。

5着には スマートレイアー が入りました。

この馬は展開に乗じて着を拾った形で
GIで戦うにはこのような展開の助けが必要なタイプです。

他では2番人気の ラキシス が11着と惨敗

今年の走りがパフォーマンスを落としている点が
ここで爆発した形になりました。

一昨年、昨年と好走している点をふまえると
もうピークは越えてしまったと判断出来ます。

5番人気の クイーンズリング は8着

この馬の場合は秋華賞が恵まれたという形ですので
妥当な結果だと言えます。

人気のなかった馬では シュンドルボン が見せ場を作りました。

まだ4歳なので、今後牝馬限定のG3くらいなら
今後も活躍出来るでしょう。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。