フェブラリーステークス2020を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
フェブラリーステークス2020で好走している馬について話をしていきます。
Contents
こんにちは、MOTOです。
早いもので2020年も最初のGIを迎えますね。
フェブラリーステークスは冬の時期に行われるので
開催が早いのは当たり前なのですが
年と共に月日の経つのが早くなることを実感します。
ちなみに今週行われるフェブラリーステークス。
これはリズム重賞なんですよ。
リズム重賞って知っていますか?
前走で好成績を収めた馬
もしくは近走ずっと好調なままで出走してくる馬が
好走しやすいレースだ、という事ですね。
要約すると、
いいリズムで臨戦を刻んでいる馬が活躍するレース
と言えます。
では、なぜフェブラリーステークスはリズム重賞なのか?
そんなところを踏まえながら
フェブラリーステークス2020のデータ分析に行っていき、
馬券的中への道を築いていきたいと思います。
動画で見たい方は以下からどうぞ。
詳細に話しているので、こちらもオススメです。
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フェブラリーステークス2020は東京競馬場ダート1600mで行われています。
東京の1600m戦は芝コースからのスタートにはなりますが
広いコースで行われる上に、直線も長いので
全体的な能力値がそのまま結果に反映する舞台ですね。
そんなフェブラリーステークスを攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)
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フェブラリーステークス、過去10年のデータ分析
ゆったりしたコースなので、末脚が十分に通用する
まず最初にいつも通りフェブラリーステークスで
活躍する馬の脚質を見ていきましょう。
以下はフェブラリーステークスでの4コーナーでの順位別成績です。


複勝回収率で比較をしてみると
4角5番手以内にいる馬の数字は 65%
4角7番手以下にいる馬の数字は 81%
好走率の面では変わりませんが
馬券的には ”差し馬がやや優勢” という形になっています。
次にフェブラリーステークスにおける過去10年の
上がり3ハロン順別成績も見てみましょう

こちらを見ても上がり6位以下の馬が活躍できていないように
差し脚は必要であるというデータが出ています。
フェブラリーステークスは半年に1度しか行われない
ダートのGIレースですから
出走馬はどの馬も勝ちに行く分、激戦になりやすくなります。
その分、若干先行する馬には負担がかかるかなぁ
という感じになっていますね。

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穴党には厳しいリズム重賞、強い馬をシンプルに評価しよう
次にフェブラリーステークスの人気別成績を見てみましょう。
3番人気はちょっと成績が下がりますが
1,2,4番人気馬の複勝回収率は100%超え
人気馬がしっかりと結果を出しています。
また、フェブラリーステークスにおける前走着順別成績を見てみると
前走で1~3着に入った馬が好成績。
前走で好走していて、人気になっている馬が成績を出しており
穴党には非常に厳しいレースになっている事が分かります。
一応、前走レース名別成績を見てみると
GIレースやGIのステップとなるレベルの高いレースを使っており
レベルの高いレースで好走している馬が
そのまま本番でも走っている事が分かります。
先ほども話した通り、フェブラリーステークスは
上半期で唯一行われるダートGIですからね。
ダートの強豪馬は全てここに向かってきて
びっしり仕上げて出走してくるので
穴馬が入る余地はないと言えそうです。
GIという激流に耐えうる馬をチョイスしよう
ここまではフェブラリーステークスが実力勝負になっている
という要素について話をしましたが
唯一見られる傾向(偏り)だけ話をしておきましょう。
フェブラリーステークスにおける年齢別成績を見てみましょう。
4歳馬の成績が極めて良くないです。
先ほども話した通りフェブラリーステークスは激戦になりますからね。
精神的なタフさに欠ける4歳馬は苦戦をします。
そして、フェブラリーステークスでの外国馬の成績を見てみると
複勝回収率が100%に届かんばかりに好成績を収めています。
パワーがあって、タフな外国馬はフェブラリーステークスという
激戦に非常にマッチしている事が分かります。
牝馬の成績が悪い点も納得ですよね。
念のためフェブラリーステークスでの種牡馬別成績も載せておきますね。
以上がフェブラリーステークス2020を攻略するための主たるデータです。
まとめ
上半期唯一のGIレースであるフェブラリーステークスは
有力馬がこぞって出走するハイレベルなレースとなります。
それゆえに能力・調子と共に充実している馬が活躍をしており
穴党には難しいレースとなっています。
唯一の傾向としては、
GIレースという激戦に耐えうる馬が好成績を収めているという点
外国馬やキャリア豊富なベテラン馬は
プラスアルファの評価をしておきたいですね。
MOTOの今週の重賞で注目している馬
私が重賞で注目している馬はブログランキングにて毎週更新しています。
(月曜日から火曜日くらいに更新する予定です)
私がフェブラリーステークス2020で注目しているのは
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