中山金杯2020の過去10年データ分析|年明け1発目の中山はここが注意!!

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中山金杯2020を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。

有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
中山金杯2020で好走している馬について話をしていきます。

 

 

こんにちは、MOTOです。

いよいよ2020年が始まりますね!!

日本の一大イベントとなりそうな

東京オリンピックが行われます。

そして、オリンピックが終わった後の日本がどうなってしまうのか?

 

非常に注目の一年ですね~

株価が暴落して、景気が後退、となるのか?

何も変わらない日本が見られるのか?

 

昨年はどう考えても暴挙としか思えない

消費税増税が行われ、日本が墜落する準備は出来ています。

競馬予想も楽しいですが、景気や株価も予想して

ギャンブラーとして2020年を乗り切りたいですね。

 

年明け初戦の中山金杯も注目ですよ!!

という事で、中山金杯2020のデータ分析に行っていき、

馬券的中への道を築いていきたいと思います。

 

 




 

中山金杯2020は中山競馬場芝2000mで行われています。

年末に行われたホープフルステークスと同じ舞台で

機動力とパワーが問われるレースになりそうですね。

そして、ハンデ戦ですからね。

近走の内容にも注目が必要なレースです。

 

そんな中山金杯を攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?

過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)

 

 

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中山金杯、過去10年のデータ分析

中山芝2000m戦はある程度の機動力が必要

まず、最初に注目したのは中山金杯で活躍する馬の脚質です。
以下は中山金杯での4コーナーでの順位別成績です。

逃げ馬もしくは先行策で競馬をする馬は
優秀な成績を残しており、差し馬と比較すると

先行馬が有利だと言えます。

 

中山競馬場は内回りも外回りも直線が短く設定しており

基本的には前にいる馬の方が優勢。

 

しかし、タフなコースなので、ただ前で粘るだけでなく、

コーナーである程度ポジションを上げて
勢いをつけて直線を迎えられる馬が優勢だと言えますね。

 

 

ここで中山金杯の過去10年における
上がり3ハロン順位別成績を見てみましょう。

上がり3ハロン1位の馬が苦戦しており
2位~5位の馬が好成績を収めています。

上がり3ハロン6位以下の馬も
10年間で10頭が馬券に絡んでおり

「差しが利きづらい」舞台である事が分かりますね。

 

 

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重い馬場で行われるレースはスピード不要

次に中山金杯の斤量別成績を見てみましょう。

ハンデ戦なので、ハンデの軽い馬が活躍しそうなレースですが
実際の斤量を見てみると、

トップハンデに近い57.5kg以上の馬が活躍しています。

 

ハンデが重い馬が活躍できるという事は

スピードが求められないパワー重視のレースである

という事が分かります。

 

 

また、中山金杯における過去10年の種牡馬別成績を見てみると

 

サンデーサイレンス系の中でもパワーに長けた

ステイゴールド産駒 が1位

他にもエンパイアメーカー、Stephen Got Evenなどのダート血統

クロフネ、ジャングルポケット、スウェプトオーヴァーボードなどの

パワーをウリにしている種牡馬の活躍が顕著。

 

スピードが求められず、パワーに寄った舞台であることが分かります。

 

 



 

キーワードは「パワー」と「先行力」

次に中山金杯における馬体重別成績を見てみましょう。

500kg未満の馬の成績を見てみると

複勝率15~29%で、複勝回収率は平均70%

となっていますが

500kg以上の馬の成績を見てみると

複勝率35%以上で、複勝回収率は平均110%

圧倒的に馬格のある馬が有利となっています。

 

とにもかくにもパワーのある馬を選んでいくという事が大切ですね。

 

 

最後に中山金杯の枠順別成績を見てみましょう。

勝負になるのは6枠までで

外枠(7枠、8枠)は圧倒的に不利

 

中山金杯は先行馬が活躍するレース。

コーナーを4回走る(コースを1周する)条件で
外を回り続けるのは大きなロスですし

前のポジションを取りづらい枠順です。

 

先行しやすい条件を引きあてるのは大切ですね。

 

ちなみに前走の着順別成績を見てみると

前走で凡走した馬は活躍できていません。

前のポジションが欲しいので

ある程度、前につけられる勢いはほしいですね。

 

 

以上が中山金杯2020を攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

中山金杯は12月開催からずっと続いている
冬場の中山開催のレースになりますので

かなりタフな馬場でのレースとなります。

それゆえに後方から一気の差し脚は通用しづらいですし

パワーを持っている馬が活躍できるレースです。

 

それゆえに先行力がある馬は活躍をしており

先行しづらい外枠に入ってしまうと厳しくなってしまいます。

”パワーを備えた馬” と ”先行できる馬”

この2つのキーワードで馬を選んでいきたいですね。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。