クイーンステークス2019を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
クイーンステークス2019で好走している馬について話をしていきます。
こんにちは、MOTOです。
人の親切って2種類あるんじゃないかなと思っています。
一つは、相手の気持ちや意向を考えるタイプの親切
もう一つは、自分が相手にこうしてあげたいと考えるタイプの親切
どっちも親切だと思いますし
どっちかが優れている、という事はないと思いますが
私は前者の
相手の気持ちや意向を考えるタイプです。
だから、後者のタイプの親切を受けると
たまに窮屈になったりします。

「ありがた迷惑」なんて言葉がありますが
ちょっと自分本位に感じてしまうんですよね~
「せっかく親切にしてやっているのに!!」
みたいなことを言ってくる人もいます。
そうなると、ただ自分の思い通りにしたい人になってしまうので
ちょっと親切とは違ってくちゃいますよね。
バランスがすごく大事だと思います。
”マーケットインとプロダクトアウト”
という言葉がありますが
自分のやりたいこと、そして相手が求めること
人間関係に限らず、ビジネスとかで成長するにも
このバランスが非常に大事ですね。
という事で、少々脱線しましたが
クイーンステークス2019のデータ分析に行っていきたいと思います。
動画ではもう少し詳しく分析をしていますので、
完全版を見たい方は以下からどうぞ
クイーンステークス2019は札幌競馬場芝1800mで行われています。
開幕週の札幌競馬場で行われる重賞という事で
”スピードと先行力”
が重要となるコースですね。
そんなクイーンステークスを攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)
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クイーンステークス、過去10年のデータ分析
開幕週ながら差し馬優勢の舞台
まず、最初に注目したのはクイーンステークスで活躍する馬の脚質です。
以下はクイーンステークスでの4コーナーでの順位別成績です。


クイーンステークスは札幌開幕週で行われる重賞なので
前残りの流れが頭をよぎりますが
実際の結果としては
差し馬が優勢となっています。
これは3コーナーでの順位を見るとより顕著で
クイーンステークスでの差し有利の傾向が浮き出てきます。
平坦かつ開幕週で馬場の良い舞台としては珍しい傾向ですね。

ここでクイーンステークスの過去10年における
上がり3ハロン順位別成績を見てみましょう。

上がり3ハロン順位が6位以下の馬は
過去10年で6頭馬券に絡んでいますが
複勝回収率は14%とかなり低い数値になっています。
一方、上がり3ハロン1位の馬は
複勝回収率270%を記録
末脚勝負が顕著な舞台ですね。
クイーンステークス、万馬券を演出するのはあの馬だ!!

今年のクイーンステークスは混戦ムードですが
関係者の話を聞くとあの穴馬の評価が非常に高いです。
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目立つ3歳馬よりも地味な古馬!
次にクイーンステークスの年齢別成績を見てみましょう。

3歳馬が4勝を挙げており、成績としてはとても目立ちますが
トータルで見ると5歳馬のバランスが良いことに気づきます。
一昨年のアエロリットは記憶に新しいところですが
それ以外の勝ち馬アイムユアーズ、アヴェンチュラ、アプリコットフィズ
2012年以前の記録なっており
最近のトレンドとしては3歳馬は若干勢いが落ちると判断したいですね。
ここでクイーンステークスの過去10年における
前走レース名別成績を見ていきます。
1位はオークスとなっていますが
回収率の面で見ると成績は振るいません。
2位のヴィクトリアマイルはオークスと比べると
複勝率、複勝回収率の面で極めて優秀です。
このデータからも古馬が優勢である
という事が分かりますね。
スピードと洋芝適性のバランスが必要
次にクイーンステークスの種牡馬別成績を見てみましょう。

ランクインした馬を見てみると
ディープインパクトらの名前があるものの
全体的に「パワー」「スタミナ」のある馬がランクインしています。
札幌競馬場は洋芝で行われるレースですから
パワーがある馬の方が有利になりますが
開幕週という馬場の良い状態で行われるので
スピード能力も通用する。
という相反する要素が混ざっているレースですね。
アエロリットのような血統はパワー型で
実際のスピードもあるタイプ
を狙っていきたいですね。
最後にクイーンステークスにおける馬体重別成績を見てみます。

良績は480kg~499kgのエリアに集中
いくら開幕週と言えども
やはりスピードだけでは乗り切れない舞台である
という事が分かりますね。
以上がクイーンステークス2019を攻略するための主たるデータです。

まとめ
札幌競馬の開幕週として行われる
クイーンステークスですが
枠順の有利不利はさしてないレースではありますが
脚質としては差し・追い込みが圧倒的に有利なレースです。
開幕週のスピード馬場ではありますが
北海道の洋芝なので、
パワーは必要になります。
・血統面でパワーをこなせそうな馬
・馬体が大きくパワー勝負に耐えられそうな馬
こういった特徴の馬を狙っていきたいですね。
また、近年は3歳馬よりも古馬の方が活躍しているので
その点も頭に入れておきたい要素です。
私がクイーンステークス2019で注目しているのは
舞台適性があり、配当妙味も十分なあの馬です。
ここは一発狙いたいですね。
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