【体験記】中山競馬場ダートコースを実際に自分で走ってわかったこと

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私事ですが、NHKマイルCが行われた5月11日(日)に
マラソン大会に出てきました。

出た大会の名前はこんな感じ

“馳せよランナー!今日は私が万馬券!競馬RUN”

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中山競馬場のダートコースを27周して
42.195km走ろうという企画。

ダートコースなので、さすがに一人で走るのは無理と見たのか
リレーマラソンという形で行われました。
私は6名で参加しましたが、ここでわかったことを話したいと思います。

良く地方競馬場の砂は深くて、中央競馬の砂はスピードが出るといいますが
海岸沿いの砂浜を走るよりもワンランク深く走りづらいと感じました。

馬で言うとパワー型の大型馬が力を発揮しますが
人間の場合は馬と比べて全然パワーがないので
体重が軽い方が早く走れます。

馬も人間も同じ点は、大股のストライド走法よりも
脚の回転が速いピッチ走法の方が速く走れるという点
ダート界歴代屈指の追い込み馬ブロードアピールは
究極のピッチ走法と言われていましたが、回転が速い馬はダートで有利ですね。

芝から転戦してくる馬については走法を抑えておくと予想には役立ちますね。

そして、これは改めて実感できたことになりますが
ダートコースは急なスピードアップは出来ません。

普段、アスファルトの上を走っているときは
自分がここと思ったところでダッシュする事が出来ますが
ダートコースはそれが出来ませんでした。

瞬発力タイプの馬はその瞬発力を殺されてしまうという事を
改めて知ることが出来ました。

あとダートコースの大外を走ってみました。
マラソン的に考えれば、距離ロス以外の何物でもないんですが
外の誰も走っていないような馬場はどんな感じなんだろうという好奇心ですね。

結果から言うとほとんど変わらない。

むしろ人の通っている(荒れた)砂の方が
少し下が固まっていてスピードが出たので
差し・追い込みは内を通った馬の方が条件は良さそうです。

内枠に注目をしたいですね。

最後の検証として、砂被るのを嫌がる馬の気持ちを体験してみました。

残念ながら人間は馬ほどパワーがないため
同じように砂を巻き上げることは出来ませんが
やはり走っていると砂が体にかかるし、砂を吸い込んでしまいます。

ただでさえ力がいるため身体的な負担もありながら
呼吸器も苦しくなるので、状態が中途半端だと投げだしてしまう
馬が多数いても納得が出来ます。

と、こんな事が今回のマラソン大会でわかりました。

実際の競馬場のダートコースを走ると言うことは
長い人生でもなかなか出来る事ではないですし
かなり貴重な体験が出来たことは収穫です。

そして肝心の結果は

42.195kmを4時間58分44秒でフィニッシュ

制限時間が5時間だったので、かなりハラハラしましたが
チームで何かやり遂げるというのは達成感がありますね。

きっと次回もあると思うので良かったらやってみて下さい。

このブログで呼びかけをしたら一緒に来てくれる人いるかなぁ

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。