ダイヤモンドステークス2019を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
ダイヤモンドステークスで好走している馬について話をしていきます。
Contents
こんにちは、MOTOです。
今週はダイヤモンドステークスが行われますね。
昨年はフェイムゲームが勝ったレースですが
ダイヤモンドステークスといえばフェイムゲームですよね~
2014年に初めてダイヤモンドステークスを勝ち
2015年にはダイヤモンドステークスを連覇
2016年もダイヤモンドステークスに出走しますが
トゥインクルに負けて惜しくも2着
2017年も出走しますが6着
普通だったらここで終わりなんですよね。
で、どのレースでも馬券に絡めなくなって引退
というのが一般の馬ですが、
フェイムゲームはここからまさかの復活を遂げて
2018年のダイヤモンドステークスを勝利
足掛け5年でダイヤモンドステークス3勝を上げました。
まさに「ミスターダイヤモンドステークス」です。
GIは2着が最高で縁がありませんでしたが
合計で4億円以上も稼いだ
まさに”無事是名馬”です。
もう引退してしまったので
ダイヤモンドステークスには出走できませんが
ダイヤモンドステークスを予想する度に
フェイムゲームの事を思い出しそうです。
という事で、ダイヤモンドステークスのデータ分析に行ってみましょう。
ダイヤモンドステークスは東京競馬場芝3400mで行われています。
この条件で行われるレースは後にも先にも
ダイヤモンドステークスしかないので
東京の長距離戦に適性のある馬が台頭するレース
となりそうです。
そんなダイヤモンドステークスを攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)
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ダイヤモンドステークス過去10年のデータ分析
先行よりも差し!長距離には珍しい直線勝負のレース
まず、最初に注目したのはダイヤモンドステークスの脚質です。
以下はダイヤモンドステークスでの4コーナーでの順位別成績です。


データを見てみると
「差し馬の成績が先行馬を若干上回っています」
基本的に長距離戦のレースはスタミナ比べになることが多く
前にいる馬も、後ろにいる馬もグダグダになってしまい
結果的に先行馬が有利になることが多いのですが
ダイヤモンドステークスはちょっと毛色が違います。
直線が長くて、広いコースなので落ち着いた流れで
レースが推移している点が、この結果を生んでいます。
また、ダイヤモンドステークスにおける
過去10年の上がり3ハロン順位別成績を見てみると

上がり3ハロン4位以下の馬が連対したのわずか2回
逆に上がり3ハロン1位の馬が7勝を挙げており
ダイヤモンドステークスが上がり勝負になっていることが分かります。
ダイヤモンドステークスに関しては
長距離戦の定石は通用しないことが分かりますね。
適性重視の舞台!ハンデ戦でも人気馬が上位に来る!
次にダイヤモンドステークスの人気別成績を見てみましょう。

ハンデ戦とはなっていますが、
1番人気が6勝して、複勝率が70%
2番人気の複勝率が60%
と、極めて安定的な成績を収めています。
先ほども話した通りダイヤモンドステークスの舞台である
東京芝3400mは年に1度しか行われないレースです。
それだけにこのレースに出走してくるのは
冒頭で話したフェイムゲームのような
東京芝3400mに適性のある馬が多くなります。
多少、斤量の差があったとしても
適性面で大きなアドバンテージがあるので
上位人気の馬は崩れづらい
という結果に辿り着いていることが分かりますね。
またダイヤモンドステークスにおける過去10年の斤量別成績を見てみると

斤量57.5kg以上の馬が好走率の面で
57kg以下の馬を圧倒しています。
先ほども話した通り
舞台適性が斤量のハンデを覆している
という事が分かりますね。
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ヒモ荒れ注意!下級条件に軽ハンデ馬の台頭あり!
最後にダイヤモンドステークスの前走クラス別成績を見てみましょう。

好走率はそれほど変わりませんが
前走でGIを走った馬の回収率が著しく悪いうえに
G2を走った馬の回収率もよくありません。
逆に前走で条件戦を走った馬の成績が平均を上回っており、
下級条件の馬が馬券に絡んでいることが分かります。
最後にダイヤモンドステークスの斤量別成績をもう一度見てみましょう
斤量53kg以下の馬が回収率100%以上となっており
人気薄で穴を開けているレースである
という事が分かりますね。
以上がダイヤモンドステークス2019を攻略するための主たるデータです。
まとめ
ダイヤモンドステークスは東京芝3400mという
特殊条件で行われるレースなので
舞台適性が重要になります。
長距離戦ながら差し馬が活躍する舞台であると同時に
ハンデが重くても能力と適性がある馬は好成績を収めています。
また軽ハンデの馬が穴を開けることもしばしば見受けられ
重いハンデの人気馬+軽ハンデの穴馬
という形で馬券を狙う形が効果的です。
私がダイヤモンドステークス2019で注目しているのは
舞台適性の高さでは今回のメンバーでもピカイチの馬です。
ヒモ荒れで効果的な馬券を狙いたいですね。
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