根岸ステークス2019を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
根岸ステークス2019で好走している馬について話をしていきます。
こんにちは、MOTOです。
今週はフェブラリーステークスの前哨戦である
根岸ステークスが行われますが
カンニングの竹山さんはJRAのレースの中で
根岸ステークスが一番好きみたいです。
競馬場の達人に出演した時だったか
他の競馬番組に出演した時だったか
忘れてしまいましたが、根岸ステークスが一番好きらしいんですよね。
私はダート戦はそれほど好きではないのですが
根岸ステークスが好きという気持ちはなんとなく分かるんですよね。
この後の傾向で話しますが
根岸ステークスは追い込みが利くことが多くてカッコイイんですよ。
昨年のノンコノユメもそうですが、過去のレースを見ても
カフジテイク、シルクフォーチュン、ワイドバッハ
など、名だたる追い込み馬が活躍しているのが根岸ステークスです。
やっぱり追い込みが決まるレースって爽快ですからね~
今年の根岸ステークスも後方ズドンがあるかもしれないですよ。
という事で、根岸ステークス2019
のデータ分析に行ってみましょう。
根岸ステークス2019は東京競馬場芝1400mで行われています。
今年は無類の東京巧者であるサンライズノヴァをはじめ
マテラスカイやコパノキッキングなどの
勢いのある馬が顔を揃えそうで
充実したメンバー構成でのレースになりそうです。
そんな根岸ステークスを攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)
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根岸ステークス過去10年のデータ分析
レアなダート戦、後方一気が決まるレース
まず、最初に注目したのは根岸ステークスの脚質です。
以下は根岸ステークスでの4コーナーでの順位別成績です。


データの中で、一番特徴的なのは
「追い込み馬が圧倒的に優勢だ」
という点です。
4角10番手以下の馬の
複勝率は 43.8% 複勝回収率 110%
4角13番手以下の馬の
複勝率は 50.0% 複勝回収率 126%
と、驚異的な成績を残しています。
東京のダートレースはマイル戦になると
ペースが落ち着いて前に行く馬が有利になりますが
1400mだとペースが激化して(上級条件の場合は特に)
前に行く馬にとって辛いペースになっている事が分かります。
末脚の爆発力のある馬を狙いたいですね。
ここで、根岸ステークスにおける
過去10年の上がり3ハロン順位別成績を見てみると

上がり3ハロン1,2位の馬は複勝率80%超え
とにかく上がりの脚が速い馬だけを買っておけばいいレースである
という事が分かりますね。
GIの前哨戦は純然たる能力勝負に!
次に根岸ステークスの年齢別成績を見てみましょう。

データが分かりやすく分布しており
4歳、5歳馬の複勝率は30%以上
6歳、7歳馬の複勝率は20%未満
明暗がはっきりとしています。
競馬の法則として
能力勝負(スピード優位)の舞台は若い馬が強くて
適正勝負(パワーや精神力)の舞台がベテランが強い
という鉄則がありますが
根岸ステークスはまさに競走馬の能力が問われるレースになります。
また根岸ステークスにおける前走クラス別の成績を見てみると

前走で最も格式の高い
GIレースに出走した馬の成績が最も高く
前走条件戦に出走した馬の成績が最も低い
というデータが出ています。
このデータからも
根岸ステークスが能力勝負である
という事が分かりますね。
ダートの鉄則!馬体の大きい馬が強い
最後に根岸ステークスの馬体重別成績を見てみましょう。

こちらも年齢別成績と同様にデータが分かりやすく分布しており
馬体重500kg以上の馬の複勝率は30%以上
馬体重500kg未満の馬のの複勝率は23%未満
と、明確な差が出ています。
ダートは砂を走るレースなので
一般的にパワーがある馬が強いレースです。
そして、一般的にパワーがある馬は馬体が大きい馬の方が多いです。
こういった点から根岸ステークスでは馬体の大きい馬が強い
という傾向を示しています。
根岸ステークスが能力勝負であることの裏付けにもなりますね。
最後にAJCCにおける過去10年の枠順別成績を見てみましょう。

若干、内枠が有利かなぁというところもありますが
全体的にはフラットなコースになっています。
枠順の有利不利はないと考えてよさそうですね。
以上が根岸ステークス2019を攻略するための主たるデータです。
まとめ
根岸ステークスは東京ダート1400mという条件で行われますが
圧倒的に追い込み馬が有利なレースです
とにかく上がりの脚が速い馬が馬券に絡むので
確かな末脚を持っている馬をチョイスすることが第一段階です。
それ以外の要素をとっても根岸ステークスは
”純粋な能力勝負である”
という傾向を示しているので
シンプルに馬の力を測って予想をしていく
という事が必要になりそうですね。
私が根岸ステークス2019で注目しているのは
今回のレースで鉄板級の評価をしているあの馬です。
人気になりそうですが、絶対に外してはいけない馬ですね。
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