菊花賞・有馬記念を制覇したマンハッタンカフェ産駒の特徴と傾向

Pocket

ディープインパクトやステイゴールドなどの
サンデーサイレンス後継種牡馬争いの中
地味ながら全国リーディング10位前後をキープする

堅実派種牡馬がマンハッタンカフェです。

マンハッタンカフェ産駒自身は3歳秋に急成長して
菊花賞、有馬記念、天皇賞・春とGIを3連勝した
生粋のステイヤーで産駒にはその血が色濃く反映されています。

それではマンハッタンカフェ産駒の成績を見ながら
傾向を分析していきましょう。

得意なコース

芝コース
中央4場の中では阪神競馬場の成績が抜けています。
ローカルでは福島競馬場が好成績。
パワーが必要な競馬場で輝きを見せている事が分かります。

ダートコース
複勝圏内に多く入っているのは東京と阪神のダートコース
ただ、芝と比べると成績のムラは少なく
どのコースでも堅実に走っています。

得意な距離

芝コース
勝率・複勝率を総合すると1400m~2400mで
同じ位の数値を示していますが
出走の回数としては1800m~2000mが一番多く
中距離の適性がある事を示しています。

ダートコース
距離に関わらずまんべんなく走っているが
1400m~2000mで安定した成績を残しています。
出走回数は芝と同様1800m~2000mが一番多いので
中距離の適性がある事がわかります。

芝・ダート適正

ショウナンマイティやレッドディザイアなど芝の一流馬が多いので
芝適性が高いように見えますが、中央場所といいローカル場所といい
ダートの方が好成績を収めています。
芝からのダート替わりは注意が必要でしょう。

重馬場適正

芝・ダートともに良馬場で持ち味を発揮するタイプで
こなせても稍重までとなっています。
重馬場・不良馬場は一気に成績が落ちてしまうので
天候には注意が必要でしょう。

総括
マンハッタンカフェ自身が切れ味を武器とせず、
パワーで押し切るタイプのステイヤーだったが
産駒にもその特徴が色濃く引き継がれており
パワーのあるタイプが非常に多い。

距離は総じて中距離タイプが多く、最近はグレープブランデーに
代表されるように芝よりもダートに適性を見せています。
芝・ダートともに良馬場で狙いたいところです。

代表産駒からもう一歩特徴を読む

レッドディザイア

3歳時にブエナビスタと熾烈なライバル関係にあったが
怪我もあり、古馬になってからは全く活躍できず。
マイルよりも2400mの方がパフォーマンスが上だったので
距離適正はクラシックディスタンスにある。
走りはスピードとパワーのバランスが整っていた。

ショウナンマイティ

デビューは2歳だったが、活躍をしたのは4歳から。
産経大阪杯での好走など、阪神競馬場では部類の強さを誇り
パワーに特化した追い込み馬として活躍する。
距離は2000m~2400mがベストの中距離馬