チャンピオンズC前哨戦のみやこS舞台|京都ダート1800mの特徴

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2014年からジャパンカップダートに代わり
GIになったチャンピオンズカップ

このGIレースのトライアルとして京都で行われている重賞が「みやこS」です。

みやこSの舞台は京都ダート1800m

この舞台は平場で最も頻繁に行われているため
京都競馬場で馬券を買うなら避けては通れません。

しっかりとコースの特徴を学びましょう。

最初にコースの特徴をラップタイムを踏まえて分析していきます。

京都ダート1800mラップ別成績

最初のコーナーまでは285m
まったくの平坦コースなので、最初の直線は11秒台前半という
速いタイムでポジション争いが行われる。

向こう正面では12秒台半ばとグッとタイムが落ちる
3コーナーの上り下りもほとんどペースが変わらずに
最後の直線329mも12秒台半ばと
ペースが上がらないままゴールするコース設定

次に脚質別の成績です。

京都ダート1800m脚質別成績

逃げ・先行天国ともいえる成績分布です。
逃げ・先行の複勝率は共に42%、
差し馬は17%、追い込み馬は4%と違いは歴然

迷わず前に行く馬を狙いましょう。

続いて枠順の有利不利について考えてみましょう。

京都ダート1800m枠順別成績

内枠の方が若干良い成績を残しています。
スタート後の短い直線でポジション争いするには
内枠の方が行き切れるというアドバンテージがあります。

続いて、種牡馬別の成績

京都ダート1800m種牡馬別成績

勝ち星では1位キングカメハメハ産駒、2位クロフネ産駒と続きますが
回収率を見るとネオユニヴァース産駒、ゴールドアリュール産駒など
サンデーサイレンス系の種牡馬が好成績を残しています。

ダート戦でもスピードのある馬が
台頭してくる舞台であるという事が言えます。

騎手別の成績も載せてみました。

京都ダート1800m騎手別成績

1位岩田康誠騎手は勝ち星や率が優秀ですが
回収率の点では標準以下となっています。
馬券的な妙味は少ないので、回収率で好成績を残している
2位川田将雅騎手、3位小牧太騎手、4位浜中俊騎手を
積極的に狙っていくといいでしょう。

最後に人気別の成績を載せてみました。

京都ダート1800m人気別成績

1番人気が標準的な成績を残しているが
3番人気~10番人気の回収率が高い数値を残しています。

積極的に中穴を狙っていけるコースです。

以上が特徴となります。

まとめです。

まず頭に入れたい逃げ・先行天国であるということ。
そしてスピードのある馬が活躍している舞台でもあるので
条件に当てはまる馬を狙いましょう。
その馬が内枠であればなお良しです。

ここではコースの分析を行っていますが
これらを総合的に組み合わせた馬券攻略については
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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。