【2017クイーンステークス】過去10年のデータ分析|脚質から浮かぶ傾向は?

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2017クイーンステークスを予想する際に必要となる
過去10年間で行われたレースからのデータを分析をしていきます。

有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来るのは3歳馬か?歴戦の古馬か?

札幌での開幕週の競馬、かつ牝馬限定戦の重賞と
予想するうえで難しい要素が揃ったレースになっていますので
馬券を的中すべくデータを取り込み、レースの傾向を掴んでいきたいと思います。

 

札幌競馬の開幕週に行われるクイーンステークス

俗に夏に強いと言われている牝馬ですが
一流馬は基本的には休養に充てる夏シーズン。

一線級の馬がレースを使う場合、夏の大一番である札幌記念がメインとなっており
過去クイーンステークスに出走してくる馬は
それほどスケールの大きな馬はいません。

この観点から条件一つ、展開一つで大きく結果が変わり
馬券的にも予想しごたえのあるレースであると言えます。

そんなクイーンステークスでは過去にどんな馬が活躍しているのか?

過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データはJRA-VANより引用しております)

※ なおデータは数値のブレを少なくするために
単勝50倍以下の馬で統計をとっています。

 

フレッシュな若い牝馬よりもベテラン牝馬を狙え

まずはクイーンステークスのデータの中で最も特徴的である
年齢別成績から見て行きたいと思います。

クイーンステークスの年齢別成績を見てみると

好走率(勝率・連対率・複勝率)でいうと
3歳馬が一番良い成績を残しています。

しかし、複勝回収率に目を向けてみると
3歳馬、4歳馬は苦戦しており
5歳馬、6歳馬が優秀な成績を残している事が分かります。

札幌競馬場は洋芝ではありますが、スピードが求められるコース

スピードが求められるコースだと
若い馬が強いという原則がありますが、クイーンステークスでは、
なぜベテラン勢が好成績を残しているのでしょうか?

理由は、札幌競馬場のコース形態にあります。

クイーンステークスが行われる札幌芝1800mという舞台は
コーナーを4回通過する小回りコースです。

またスタートから最初のコーナーまでの距離は短く
好走するにはセンスや器用さが求められます。

開幕週なので当然スピードも必要となるのですが
同時にレースの上手さも求められるので
ベテラン勢にもつけいる隙が出てきます。

上記の理由からベテラン勢が互角に戦えていると言えます。

また、3歳馬は斤量面の恩恵も受けており、好走率もいいですが
「3歳馬は買い」と多くの競馬ファンが思っているため
馬券としてのメリットは少ないので、この点も抑えておきたいですね。

 

前走で速い上がりの脚を使った馬は要注意

次にクイーンステークスでの脚質別成績を見てみましょう。

このデータは前走上がり3ハロンの順位別に分けた表になりますが
上がり3ハロンで1位、2位だった馬は複勝率が50%近くあり
複勝回収率も100%を超える優秀な成績を残しています。

前走での上がり3ハロンの順位が6位以下だった馬
つまり前走で先行しているか、凡走している馬が
6勝して、2着も6回あるように
基本的にクイーンステークスは前にいる馬の方が数多く馬券に絡みます。

それは小回りコース+開幕週という事で当然の結果なのですが
そういった前に行く馬が有利な条件の中で
上がり3ハロンの脚、つまり直線での末脚を武器とする馬が台頭している点は注目です。

このデータの補足として
前走での4角順位別の成績を見てみます。

4角で3番手以内にいた馬(逃げ・先行馬)の成績が悪い事が分かります。

逆に4角で10番手以下にいるような追い込み馬も成績が悪いので
差し有利とは一概に言えませんが
ある程度中団につけて最後に鋭い末脚を使えるタイプが
好走している事が分かります。

小回り+開幕週という前有利の条件が揃っているだけに
前に行く馬はマークされてしまうことが、この結果を生んでいると言えますね。

 

前走から距離延長で挑む馬を狙え

次にクイーンステークスの前走距離別成績を見てみましょう。

このデータを見てみると
前走から距離を伸ばしてクイーンステークスに出走してきた馬が
好成績を残している事が分かります。

距離延長・距離短縮の基本的な考え方は

距離延長で臨む馬は前回よりペースが遅くなるわけですから
前走よりもポジションを前につける事ができ
距離短縮で臨む馬は前回よりペースが速くなるわけですから
前走よりもポジションが後ろになってしまう。

というものになります。

距離延長で臨む馬の方が、先行馬にしても、差し馬にしても
いいポジションを確保出来るので
立ち回りが重要なクイーンステークスにおいては有利であると言えます。

 

以上が2017クイーンステークスを攻略するための主たるデータです。

何度も話していますが、小回りコース+開幕週ということで
前が有利な条件となります。

この「前が有利」という条件は当然騎手も把握した上で騎乗するので
前に厳しい展開になりやすいレースであるとも言えます。

大きな配当を狙っていくなら前が有利という前提条件を
「逆張り」して差し馬を狙ってみるといいかもしれません。

 

2017クイーンステークスで私が注目している馬は
穴馬の条件に当てはまりそうな

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。