京都金杯経由の馬はとにかく走らない。東京新聞杯に潜んだ謎を探る

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今週の重賞は東京新聞杯

このレースについて前走別の成績から好走する馬の共通点を探っていきましょう。

主な前走成績を見てみると

     単回収 複回収 複勝率 頭数
京都金杯 10% 40% 18.5% 27頭
マイルチャンピオン 81% 64% 14.3% 14頭
ニューイヤー 163% 215% 53.8% 13頭
阪神C 117% 70% 30.8% 13頭

最も多くの馬の臨戦となっている京都金杯ですが
数字をみるとかなり苦戦している事が分かります。

ここでは京都金杯組とマイルチャンピオン組を見てみたいと思います。

京都金杯経由の馬ですが苦戦の理由としては
臨戦の苦しさが挙げられます。

スピードが必要な開幕週の軽い京都の馬場から
総合力が必要な東京のマイル戦への舞台替わり

そして冬場のレースでの連戦ということで
求められるタフさの要素が大きくなります。

ですので、キャリアの浅い4歳馬は苦戦傾向にあります。

5歳以上の馬で抽出してみると

(単回収13%、複回収51% 複勝率23.8%) 21頭

と若干成績が上がってきます。

また京都金杯は例年内枠、前残り天国
この恵まれた条件に乗じて着を拾っただけの馬は
当然、東京新聞杯では跳ね返されます。

前残りの流れに乗じない形、つまり直線で外差しをしてきたような馬は
東京新聞杯でも好走傾向にあります。

前走上がり3F1,2位という条件を加えてみると

(単回収40%、複回収98% 複勝率42.9%) 7頭

馬券を買う価値のあるところまで成績が上がってきました。

また、冬場のマイル戦を連戦するローテになるので
京都金杯では力を出し切れていない馬の方が有利です。

前走0.3秒差以上の負けという条件を加えると

(単回収93%、複回収153% 複勝率66.7%) 3頭

とかなり信頼できる数字になります。

次にマイルチャンピオンシップ経由の馬を見てみましょう。

基本的にGIに出ている馬なので格は上になりますが
大一番を使った後の休み明けレースということで
成績は振るわず、弱い馬は通用しません。

格がある馬という観点から前走9番人気以内という条件で抽出してみると

(単回収127%、複回収100% 複勝率22.2%) 9頭

となります。

ちなみに10人気以下は5頭いて馬券絡み0頭と
能力はある程度考える必要があります。

次に脚質の観点から見ていきます。

マイルチャンピオンシップは上がりの速い馬が台頭するレース
対して東京のマイル戦は総合力の問われる舞台で
瞬発力以外の要素も試される舞台
ということで、上がりの速くない馬の方がレースへの対応力が高くなります。

前走上がり3F4位以下という条件を加えると

(単回収230%、複回収180% 複勝率40%) 5頭

とまずますの成績を残しています。

ただ、上記で馬券に絡んだのはスマイルジャックが2回と1頭のみ
東京が得意だったスマイルジャックしか馬券に絡めていないとなると
マイルチャンピオンシップ経由の馬はかなり苦しいという事が分かります。

ある程度減点しておきたいですね。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。