府中牝馬ステークスとクイーンS、マーメイドSの関係性・リンク度について

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今週の東京重賞は府中牝馬ステークス

GIを占うG2レースではありますが
GI前の土曜日に行われる重賞と言うことでかなり地味なレースです。

ただ、エリザベス女王杯を占う意味では
非常に重要なレースなので、このレースにも注目しましょう。

主な前走別成績を見てみると

     単回収 複回収 複勝率 頭数
クイーンS 170% 80% 34.8% 23頭
マーメイドS 0% 36% 15.4% 13頭
新潟記念 113% 68% 33.3% 6頭
ヴィクトリアM 114% 31% 14.3% 7頭

となっています。

夏場の重賞であるクイーンステークスとマーメイドステークスが
主なステップレースとなっています。

この2レースについて掘り下げてみましょう。

クイーンステークスを叩いた馬ですが
スピード勝負、立ち回り勝負と求められる条件が似ているので
ここで上位人気に支持された馬がそのまま好成績を残しています。

前走5番人気以内という条件で絞ってみると

(単回収244%、複回収116% 複勝率50%) 16頭

と信頼度が上がります。

ここに府中牝馬ステークスで好走している3,4歳馬という条件で絞ってみると

(単回収347%、複回収184% 複勝率77.8%) 9頭

とかなり高い率で馬券に絡んでいます。

これらの9頭は全頭4コーナーで10番手以内にいた馬で
極端な追い込み脚質は信頼度が低いです。

ちなみに5歳以上の馬で5番人気だった馬は7頭出走していますが
馬券に絡んだ馬は1頭のみ。

その馬に勢いがあるのかは注目しておきたいところです。

もう一方のマーメイドステークスを見てみましょう。

このレースは府中牝馬ステークスとコース形態が全く変わり
求められる能力が違う為、成績がリンクしません。

唯一の共通点は地力のある馬が強いという点

前走5番人気以内 (単回収0%、複回収60% 複勝率25%) 8頭
前走2番人気以内 (単回収0%、複回収96% 複勝率40%) 5頭

となります。

マーメイドステークスはハンデ戦なので
結果よりも人気が能力を測る指標になります。

ただ、2番人気以内で5着以内に走った馬に限定すると

(単回収0%、複回収120% 複勝率50%) 4頭

と数値は上がります。

ですが、根本的にマーメイドステークスは違う舞台
ここを叩いてきた馬は重宝したくないレースですね。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。