高齢馬が活躍出来る条件とは?12歳馬トウカイトリック出走!!


今日京都競馬場で行われる万葉Sで
12歳馬のトウカイトリックが出走します。

当たり前の話ですが、12歳で競走馬生活を続けると言うことは
常識では考えられないことです。
先日引退したオルフェーヴルは5歳で現役を退き
ディープインパクトは4歳で引退しました。

トウカイトリックはディープインパクトと同期の馬
ディープインパクトが引退してから7年ものキャリアを積み
今もまだ走り続けています。

トウカイトリックが凄いのはただ走り続けている訳ではなく
いまも馬券に絡む走りをしているという点
昨年のステイヤーズSでは3着
一昨年のステイヤーズSは勝利を収めており
枯れた感じもなく、現役を続けています。

今日行われる万葉Sに勝利すれば
JRA歴代最高齢のオープンレース勝利馬になります。
楽しみですね。

私が競馬を始めた頃は高齢馬がここまで活躍するという事はありませんでした。
どんな馬でも6歳くらいでたいてい潮時を迎えて引退。
ミスタートウジンという馬がトウカイトリックと同じくらいの
年齢まで走って話題になったことがありましたが
ただ出走するだけで馬券に絡む事はないような馬でした。

これはひとえに調教技術の進化を表しています。
トウカイトリックの活躍を始め
カンパニーが8歳で初GIを制覇したり
年をとっても活躍出来る土壌がJRAには出来ています。

と、ここで終わってしまってはただの感想になってしまうので
高齢馬が活躍出来る条件を1つあげておきましょう。

高齢馬が活躍出来る条件、それは…

『スタミナが必要とされるレースを走る事』

です。

・長距離戦
・ダート戦
・急坂やタフな馬場でのレース

スピードは年齢と共に衰えが顕著です。
これらが必要なスプリント戦や高速馬場でのレースは
どうしても分が悪くなってきます。

なので、その逆の条件で有れば高齢馬が活躍しやすくなるわけです。

ステイヤーズSはパワー型の中山競馬場に加えて
3600mというスタミナが必要とされるレースなので
高齢馬が活躍するにはうってつけの舞台設定ですね。

今日行われる万葉Sは京都競馬場で行われるため
中山競馬場と比べるとトウカイトリックには
若干不利な舞台設定になっています。

ですが、今回はメンバーが弱いですし
3000mを超えるレースですから十分にチャンスありですね。

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競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。