なぜ細江純子(元騎手)はビッグアーサーの勝ち方に疑問を投げたのか?

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フジテレビ系列で放送している「スーパー競馬」の中で
解説者として出演していた細江純子さん(元騎手)が
セントウルステークスを見て以下のようなコメントを残していました。

今回のビッグアーサーのレース内容は
次走に繋がるとは思えない(良くない)内容だった。

上の言葉通りに話した訳ではありませんが
意味としては上記のような話をしていました。

休み明けで完勝、まさに能力の違いを見せた一戦でしたが
なぜ細江純子さんは勝ち方に疑問を投げかけたのでしょうか?

理由は2つ考えられます。

1つは「ビッグアーサーの気性を抑える事が出来なかった」こと

最内枠で好スタートを切った事でビッグアーサーに乗っている
福永騎手は逃げという脚質を選択しました。

そこまでは良いとしても、道中でスノードラゴンに並ばれたときに
ビッグアーサーは再度加速して、折り合いをつける事が出来ませんでした。

今回のレースはそれでも良かったわけですが
消耗度の高いGIスプリンターズステークスで同じような
レースをすれば最後の直線で失速する可能性が高くなります。

馬が「前回抑える事なく逃げたんだから今回もこれでいいだろ」と
思ってしまうリスクを考えると負けたとしても
抑えを利かせたレースをしていた方がいいと考えた訳です。

この理屈は正論でビッグアーサーに自由なレースを
させてしまった事は次走に不安を残したのは間違いありません。

もう一つは「逃げという戦法をとった」こと

一貫して先行から差しという脚質で結果を残してきた
ビッグアーサーに前哨戦とはいえ急に逃げという選択をさせた事で
この馬が持っているリズムが崩れてしまうのではないか?

スプリンターズステークスでも逃げた方がいいのか?
それとも一転して差しに回るのか?

どっちにしても騎手は難しい選択を強いられる事になり
GIを迎えるに当たってはマイナス要素となる

と判断しての意見です。

こちらについても的は射ていますが
私としてはそれほど大きな不安要素にはならないとみています。

なぜかというと無理矢理逃げた訳ではないからです。

先行馬が少ないメンバー構成、最内枠、好スタート
ビッグアーサーが持っているスピード能力

これらが重なっての「逃げ」という脚質選択だったので
流れにのってレースをしただけ、だと結論づけられます。

いずれにしてもこのビッグアーサーのレース内容により
スプリンターズステークスがより一層楽しみになりました。

対照的に7着に敗れたダンスディレクターにも注目が必要ですね。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。