キーンランドカップと函館スプリントの関係性、好走・凡走の法則は?

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今週の札幌メインはG3キーンランドカップ
夏を締めくくる短距離重賞です。

このレースを前走別の成績から傾向を分析して
馬券的中へのヒントを探っていきます。

まず、主な前走別成績を見てみると

    単回収 複回収 複勝率 頭数
函館スプリント 50% 68% 41.7% 24頭
アイビスSD 133% 76% 28.6% 14頭
UHB賞 0% 45% 18.2% 11頭
CBC賞 0% 240% 42.9% 7頭

となっています。

函館スプリント、アイビスサマーダッシュが主力を形成している事が分かりますね。

最初に函館スプリントから見ていきましょう。

夏競馬の焦点となる疲労と勢いですが
函館スプリントはこのレースとの感覚があいている為
疲労の要素が薄く、前走の着順がそのまま反映しやすくなっています。

前走5着以内で抽出してみると

(単回収66%、複回収91% 複勝率55.6%) 18頭

と全体的な数値が上がります。

また、先行有利な函館スプリントに対して、
差しの利くキーンランドカップは逃げ・先行には不利

前走4角3番手以下という条件を加えると

(単回収92%、複回収117% 複勝率69.2%) 13頭

かなり高い確率で馬券に絡んでいる事が分かります。

この2つの条件にいろいろな条件を加えてみると傾向が浮かび上がってきます。

夏場に強い牝馬だと

(単回収200%、複回収173% 複勝率100%) 6頭

スピード能力の衰えが少ない4歳だと

(単回収400%、複回収173% 複勝率100%) 3頭

スピード能力の高い499kg以下に絞ると

(単回収118%、複回収135% 複勝率85.7%) 7頭

これらを参考にすると的中に近づいていきます。

アイビスサマーダッシュ経由の馬ですが
こちらはパワー重視の舞台からスピード重視の舞台へと変わるので
スピードのある馬が好成績を残しています。

前走4角3番手以内の馬で条件を絞ると

(単回収225%、複回収146% 複勝率50%) 6頭

となります。

そして、函館スプリント組と同様に
疲労よりも勢い・実力を重視するレースになります。

前走3着以内という条件を加えると

(単回収337%、複回収220% 複勝率75%) 4頭

信頼度としてはかなり高い数字になります。

サマースプリントシリーズを狙っている馬が多く
函館スプリント、アイビスサマーダッシュ共に
ここを目標にして仕上げになっている事がうかがえますね。

疲労よりも勢いを重視しましょう。

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競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。
競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。
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