クイーンステークスとオークス、ヴィクトリアマイルとの関係性について

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今週のメインレースはクイーンステークス

札幌競馬の開幕を告げる重賞となりますが
このレースはどのような馬が好成績を残しているのか?

前走との臨戦を比較しながら馬券的中のヒントを掴んでいきたいと思います。

まず主な臨戦過程別の成績を見てみると

     単回収 複回収 複勝率 頭数
マーメイド 154% 72% 28.6% 21頭
ヴィクトリア 85% 91% 41.2% 17頭
優駿牝馬 62% 64% 36.4% 11頭

となっています。

馬場の良い中、夏の涼しい季節に行われる重賞とあって
GIを使ってきた馬の出走が目立ちますが
最初は一番頭数の多いマーメイドステークスから見ていきましょう。

クイーンステークスは開幕週で行われる重賞ですが
意外にも差し馬の成績が悪くありません。

マーメイドステークスを4角5番手以下で走った馬の成績を見てみると

(単回収250%、複回収117% 複勝率46.2%) 13頭

差しの通用しやすいクイーンステークス、
小回りで先行有利なマーメイドステークス

結果を残せなかった馬を含めて差した馬の方が好成績です。

また、開幕週で差しが利きやすいという事は
タフなレースになりやすいということ。

その点から高齢馬でも十分に出番があります。

上記条件に5歳以上という条件を加えると

(単回収325%、複回収153% 複勝率60%) 10頭

さらに成績が上がっている事がわかります。

あとは実力の証明である人気面で前走5番人気以内と絞ると

(単回収0%、複回収190% 複勝率83.3%) 6頭

と単勝の期待こそ下がるものの好走率がグッと上がります。

ちなみに人気は5番人気以内ですが、成績は5着以下がほとんどで
唯一馬券を外したアイスフォーリスは4着のみ

マーメイドで適性が合わず、好走できなかった実力馬

ここがキーワードになりそうです。

続いて、オークスですが、こちらも前走で差しに回った馬が有利

前走4角4番手以下で条件を絞ると

(単回収76%、複回収78% 複勝率44.4%) 9頭

となります。

2400m戦からの距離短縮となるので
緩やかなペースで逃げ・番手の馬が今回は締まった流れになり
苦しい条件に変わってしまう
という事が分かりますね。

ただ3歳牝馬の最高峰オークスからの臨戦は
実力のある馬は当然好成績を残しています。

前走5番人気以内という条件を加えると

(単回収172%、複回収177% 複勝率100%) 4頭

3歳牝馬という事で斤量の恩恵がある上に
トップレベルの実力があれば当然好走率が上がる訳です。

ここまで差し有利という話をしてきましたが
ヴィクトリアマイル経由の馬に限っては条件が変わります。

前走4角9番手以内で条件を絞ると

(単回収112%、複回収120% 複勝率53.8%) 13頭

マイルの速い流れに対応してきた馬であれば
多少速い流れでも距離延長であれば対応が可能という事です。

あとは単純に能力のある馬、前走1桁着順だった馬を見ると

(単回収182%、複回収120% 複勝率75%) 8頭

とその数字はさらに上がります。

今回のレースでポイントとなるのは脚質ですね。

差し馬有利とはいっても、経験してきたレース次第では
前にいっても粘る事が出来る。

このあたりを押さえておきましょう。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。