マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティー凱旋門賞で通用するのは?

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先日行われた日本ダービーでは皐月賞1~3着だった

マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティー

今回も1~3着を独占する形となりました。

史上最高レベルの日本ダービーとの呼び声が高いレースでしたが
そのフレーズに偽りなしという内容でした。

そこで気になるのが凱旋門賞への参戦です。

凱旋門賞は斤量面から3歳が有利なのは明白

この史上最強世代と呼ばれる中でもトップの実力を誇る3頭が
凱旋門賞に出走したらどうなるだろう

というのは競馬ファンの純粋な楽しみでしょう。

その純粋な楽しみを邪魔してしまうようですが

私は「3頭とも通用しない」という見解を持っています。

理由は「フランスの馬場への適性が薄いから」です。

過去に凱旋門賞で2着に入ったのは
オルフェーヴル、ナカヤマフェスタ、エルコンドルパサーの3頭

いずれもスピードや瞬発力を武器にするタイプではなく
パワーと推進力を武器にするタイプ

一方、スピードと瞬発力を武器にしていた

ディープインパクト、キズナ、ハープスターは馬券圏内にも入れませんでした。
(ディープインパクトは3着入線も失格)

しかも、2着に入った3頭は古馬になってからの実績で
不利とも言える酷量を背負ってのもの
馬券に入れなかった2頭は斤量の恩恵がある3歳時の成績

と考えるとスピードと瞬発力を武器にする馬は
フランスの馬場に合わないという事が良く分かります。

今年の日本ダービー1~3着馬は全てディープインパクト産駒

マカヒキ、ディーマジェスティーは瞬発力とスピードがウリの馬
サトノダイヤモンドはスピードが武器の軽い走りをする馬

3頭ともフランスの馬場への適性はありません。

相手がよほど自分よりもレベルが低くて格違いの場合は
適性がなくても勝てる可能性は十分にありますが
大きな差がなければ、この適性は大きな影響を及ぼします。

日本競馬史上最強と言われるディープインパクトですら
1着で入線出来なかった訳ですから
海外の一流馬よりも圧倒的大差をつけて日本の馬が強いという
状況にはまだなっていません。

(競走馬のレベルが世界一なのは日本なのは間違いありませんが)

マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティーは
今年の凱旋門賞出走馬レベルでもトップクラスの能力の持ち主であることは
間違いありませんが、凱旋門賞で好成績を残すことは難しいでしょう。

今後、凱旋門賞を本気で勝つにはディープインパクト産駒以外の馬で
重い馬場に適性のあるステイゴールド産駒、ネオユニヴァース産駒あたりで
大物が生まれたときに狙っていくと勝つ確率が限りなく高くなるでしょう。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。