有馬記念出走有力馬チェック|ゴールドシップはムーアで復権なるか?


今週は一年の総決算有馬記念が行われます。

有馬記念が行われる週はスポーツ新聞の一面も
毎日有馬記念の特集が組まれるほど
独特な雰囲気の中で行われます。

そこで今日は有馬記念出走有力馬の中から
オルフェーヴルに唯一対抗出来る力を持つ馬ゴールドシップと
クラシックでオルフェーヴルに苦杯を舐め続けてた
ウインバリアシオンを取り上げたいと思います。

まず、ジャパンカップで15着と大敗したゴールドシップ
この馬の全成績を見てみると上がり3ハロンで
33秒台の脚を使ったのは、
3歳時の共同通信杯と日本ダービーだけ
速い脚を使えない事は周知の事実ですが
有馬記念は33秒台の脚は必要なく舞台は絶好です。

問題は前走の負け方
今までは負けていてもジリジリと伸びていましたが
ジャパンカップではジリジリと後退しての敗戦は
今までのキャリアにはなかったことです。

こういった負け方をする時は体調の問題ではなく
気持ちの問題である事がほとんどです。

この気持ちの状態はなかなか回復することが難しく
能力や舞台設定は整った今回も非常に厳しい状態だと判断します。
鞍上にムーアを迎えて、始めてのブリンカーをつけて
どこまで変われるか。

この馬の扱いが馬券を左右するでしょう。

もう一頭は台風の目となりそうな馬はウインバリアシオン

長期休みから復活した前走金鯱賞は上々の3着
地力はGI級で、メンバーの中でも色気の持てる馬です。

体調が弱く掴み所のない馬ですが、
この馬の評価ポイントは2つ「コース適性」と「状態面」

まずコース適性ですが、ウインバリアシオンは
同じ舞台である日経賞2着の経歴があります。
が、その時のメンバーはかなり弱かったので参考には出来ません。

ここで注目しておきたいレースが去年の宝塚記念です。
この時のレースは最後ショウナンマイティに差されての4着。
末脚を持ち味とする馬が完全な切れ負けをしたレースでした。

東京や京都では不発だった時以外に切れ負けをする事がない馬なので
力のいる馬場・コースでの末脚は鈍ると考えられるでしょう。
すると今回の中山2500mは非常に厳しい舞台と言えます。

続いて状態面
前走の金鯱賞では7割の仕上げと言っていました
そして今回。陣営からはGIを勝たせたいと
希望のあるコメントが出ていますが
慎重に調教をしている様子が隠せません。

状態はまだまだ復調途上という判断で良さそうです。

この2つを総合すると、今回はウインバリアシオンにとって
非常に厳しい舞台になるでしょう。
私の判断は「消し」です。

今回取り上げた2頭は人気と比較して非常に厳しい状態と言えるでしょう。

明日は毎年有馬記念をジャックする外国人騎手が乗る
アドマイヤラクティとトゥザグローリーについて
取り上げたいと思います。

スポンサードリンク

ABOUTこの記事をかいた人

MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。