牝馬?短距離馬?今年(2013年)の年度代表馬の行方を占う。

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11月の東京・京都開催も終わり、
あとは師走競馬を残すだけになりました。

そうなると気になってくるのは年度代表馬の話題。
ディープインパクトがいた時のように満票集めるような
スターホースがいれば、議論は盛り上がりませんが
今年の年度代表馬はかなり意見が分かれそうです。

1頭ずつ状況を考えていきましょう。

まず今年GIを3制している馬が2頭います。

1頭目は3歳牝馬メイショウマンボ
勝ち鞍はオークス、秋華賞、エリザベス女王杯
内容も良く強い競馬でしたが、この3つ全て
GIとしてのインパクトが弱いのが現実です。
ジャパンカップや有馬記念で勝利をあげていない限り
3歳牝馬の年度代表馬は難しく、
有馬記念参戦の予定もないため、落選濃厚でしょう。

もう1頭は短距離王ロードカナロア
こちらは高松宮記念、安田記念、スプリンターズSを勝利
メイショウマンボと同様強い勝ち方でしたが
GIの価値を高く見られていない現実があります。
ただ、今年はライバルが弱いので、
史上初の短距離馬が年度代表馬になる
という事は十分に考えられます。
引退戦となる香港スプリントを勝利すれば確定の赤ランプです。

混迷を極めた古馬中距離路線
オルフェーヴルは有馬記念に勝利しても今年GI1勝
凱旋門賞を勝っていれば文句なしでしたが
有馬の結果に関わらず落選という形になりそうです。

宝塚記念を勝ったゴールドシップは有馬記念も制覇となれば
年度代表馬候補にはあがってくるでしょう。
しかし、天皇賞・春、ジャパンカップのだらしないレースを
見せられてしまうと落選は免れそうにありません。

ジャパンカップを勝った昨年の年度代表馬ジェンティルドンナは
現段階では次走が不明ですが、有馬記念を勝てばチャンスはありそうです。
ただ、インパクトとしては若干弱いように感じますし
有馬記念にも参戦しないということで落選濃厚でしょう。

それならば3歳馬の方が可能性が高いでしょう。
ダービー馬キズナ、凱旋門賞に出走したので菊花賞・天皇賞あたりは
出走出来なかった点はマイナスですが、
その分有馬記念で快勝すれば日本国内で
強い競馬を見せて印象を与えることが出来ます。

同じく3歳馬エピファネイア
3冠レース全てに連対して、かつ菊花賞は快勝。
有馬記念も快勝すれば、一気に年度代表馬争いに浮上するでしょう。
こちらは順調さを欠いて有馬記念自体の出走はほぼ無し
参戦がなければ落選濃厚です。

上記以外の馬にはチャンスはなさそうです。

まとめると本命 ロードカナロア
(香港レースを勝てば確定)
有馬記念勝利付きの条件で対抗キズナ

この2頭に絞られるでしょう。
いずれにしても有馬記念は大注目ですね。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。