過去~現在の結果からジャパンカップ・ダートが行われる意義を問う


今年のジャパンカップは外国馬の出走はわずか3頭に留まりました。
年々弱体化する外国馬の現状。

ジャパンカップダートについては外国馬の出走0頭が続き
2014年からはチャンピオンズカップと名称を変更して
レースが開催される事になりました。

ある新聞のコラムにはジャパンカップは既に
存在意義をなくしているので、
もう廃止にしてもいいのではないか
という意見もありました。

果たしてジャパンカップが行われる意義はもうないのでしょうか?

ジャパンカップが始まったきっかけは
「強い外国馬を招いて世界に誇る一流のレースを行う」
ということでした。

このコンセプトの中で「強い外国馬」というのは
存在しなくなりました。
その代わりに「世界に誇る一流のレースを行う」
というのは達成されています。

要は日本馬が強くなってしまった
相対的に見ると外国馬が弱くなってしまったので
日本に来ても強い日本馬と戦ってもメリットがない

今年オルフェーヴル、キズナを凱旋門賞で倒したトレヴも
ジャパンカップに出走したらおそらく大敗していたんじゃないか
そんな想像をする人は多いと思います。

それはなぜか、日本馬には日本のアドバンテージがあるからです。
今は外国馬有利のアドバンテージの中、日本馬が活躍する時代
外国馬から見れば、
「なんで向こうが有利な条件で強い相手と戦わなきゃいけないんだ」
という思いを抱えているはず

いくら1着賞金を何億円にしたところで、掲示板にすら
入る可能性が低いレースに出走させる馬主や関係者はいません。

これだけ日本馬が強くなったのは、
『日本の競馬が興行として成功しているから』
多くのファンに支えてもらえている日本の競馬は
格段のレベルアップを遂げています。

ジャパンカップはこれからも続ける意義があります。

その意義とは多くのファンに支えられ、強い馬を輩出している
「日本の競馬の最高峰のレースはこれです」
という事を世界に見せる事です。

騎手や調教師、環境が優れているヨーロッパで
強い馬が現れないのは、ファンが少なく興行が成功していないから

そんな世界に時代の最先端をいっている日本の競馬を見せつける。
そのためにジャパンカップは高い存在意義を持っています。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。