【騎手分析】内田博幸は下手?上手?性格を踏まえて長所・短所を分析

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現在、関東でトップジョッキーと言えば
大井からJRAに移籍した内田博幸騎手です。

西高東低の競馬界において
毎年GIを勝利する実績は素晴らしく
ゴールドシップやヴィルシーナなど関西の強豪馬に乗れている、
つまり馬主や調教師にも信頼をされている騎手です。

内田騎手について語る前に地方から転籍した
騎手全般の傾向について話しておきましょう。

【腕っぷしが強い】
地方競馬場の馬は中央に比べてレベルが低く
騎手のゴーサインに対してすぐに馬が反応しません。
そのため、騎手は必死にゴーサインを馬に伝える必要があり
追う力(腕力)がつきます。

【勝ちにいく騎乗】
これも地方所属馬のレベルの低さから生まれたことですが
きっちりと折り合って、脚を計って、しっかりと捉える
といったレベルの高い芸当が出来ない為
強引に動き、自分の流れを支配して勝つというタイプがほとんど
つまり勝負所を見極めて自分で仕掛けられるという事です。

【経験値が高いので熟練度が上】
中央競馬は基本的に土日に行われるのに対して
地方競馬は平日(月~金)に行われます。
単純に考えてレースの経験値が2.5倍なので
経験を積んだ分、熟練度・キャリアが上になり
上手にレースを運べるようになります。

当然、内田騎手もこの3つの能力を兼ね備えています。
特に「勝ちに行く騎乗」はJRA所属のトップジョッキーにはない技術なので
大舞台で内田騎手、岩田騎手、戸崎騎手が強いのは当然の結果といえます。

ここまでは内田騎手が持っている土台となる能力、長所の話をしましたが
その中で内田騎手の個性・性格を踏まえてもう一つの特徴を考察します。

内田騎手は外見からはあまり感じ取れませんが
かなり派手な性格で、観客の前でバク宙したり
テレビに出ると笑いをとろうとしたりと
簡単に言えば「目立ちたがり」の性格です。

割と堅実なレース運びをする地方出身騎手にあって
内田騎手は派手な騎乗をすることがあります。
典型的な例はゴールドシップの皐月賞です。

戦略・作戦といった側面もあるのでしょうが
本人の性格・資質によるところが大きいのだと思います。

派手な騎乗は成功すれば強いインパクトを与えますが
失敗をすると批判をうけやすく「内田は下手だ!!」
という競馬ファンがいるのはこういった背景があるからでしょう。

私の内田騎手評は

「勝負勘・腕っぷしがあり、大舞台に強い。そして騎乗は派手」

これです。

馬券の購入については、上の条件に合うか、合わないかを
判断していけばいいでしょう。

現在、関東で一番信頼出来る上手い騎手である事は間違いありません。

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MOTO

競馬歴20年を超えるベテラン戦士です。 競馬を愛し、馬を愛し、騎手を愛して競馬を楽しんでいるので、競馬場で馬や騎手に罵声を浴びせるようなファンは嫌いです。 エンターテイメントとしての競馬の素晴らしさを伝えるべくブログを書いています。